共同研究で
医療画像解析の未来を
共に創りませんか
株式会社エムとの共同研究により、医療画像解析AIの研究開発を推進します。 すでに複数の医療機関、大学との共同研究を行なっており、大規模データ解析からAI技術の応用まで、幅広い研究領域に対応可能です。
共同研究でできること
医療画像解析に関連する幅広い研究領域に対応しています。 ご要望に応じて、最適な研究体制を提案いたします。
大規模データ解析
数万件規模の医療画像データを効率的に解析。統計解析から機械学習まで、幅広い解析手法に対応します。
AI技術の応用
深層学習や機械学習を活用した画像解析アルゴリズムの開発。既存技術の改良から新規手法の開発まで対応可能です。
多施設共同研究
複数の医療機関との共同研究をサポート。データの標準化や品質管理、統合解析まで一貫して対応します。
予防医療への応用
健常者データの解析により、未病段階でのリスク評価や予測モデルの構築を支援します。
MRICloud技術の活用
世界で広く利用されるMRICloudプラットフォームを活用した研究開発。クラウドベースの解析環境を提供します。
学会への登壇
共同研究の成果を学会で一緒に発表していくことが可能です。研究成果を社会に還元し、医療画像解析の進展に貢献します。
代表者紹介
世界トップクラスの脳画像研究の知見を活かした研究開発をリードします。

森 進
ジョンズ・ホプキンス大学医学部放射線科教授
創業者 / 代表取締役CEO
ジョンズ・ホプキンス大学医学部放射線科 教授
JHU 脳画像科学センター所長、JHU 高解像度MRIセンター所長を歴任
30年以上にわたり脳画像研究に携わり、MRICloudやJHU-Atlasなど、世界で広く利用される解析ツールの開発をリードしてきました。 大規模データ解析とAI技術の応用により、予防医療の推進に貢献しています。
研究実績
Neuro部門選出 (2015) - Radiology誌
開発技術

MRICloud
クラウドベースの脳MRI画像解析プラットフォーム。世界中の研究者が利用する、信頼性の高い解析環境を提供します。

JHU-Atlas
標準的な脳構造の参照として、高精度な解析を可能にする脳アトラス。

Tractography
拡散テンソル画像を用いた神経線維の追跡技術。脳の構造的接続性を可視化し、解析します。
研究開発メンバー
株式会社エムの専門家が、 質の高い研究開発をサポートします。
Dr. N.M.
主任研究員
日本企業の研究所で7年勤務したのち、ジョンズホプキンス大学(JHU)で30年以上研究員として勤務。30本以上の論文に貢献し、2025年から株式会社エムに参画
K.N.
研究開発エンジニア
理工系大学院で脳MRIを主軸とした解析ツールの開発を行う。JHUへの留学経験もあり、論文及び国際会議の発表経験を複数有する。
H.M.
研究開発エンジニア
理工系大学院で医療AI技術の研究に従事。研究のみならずアプリケーション開発の知識も有し、インフラおよびフロントエンドの開発も行う。
主要論文
国際的な学術誌に掲載された研究実績をご紹介します。

Characterization of Brain Volume Changes in Aging Individuals With Normal Cognition Using Serial Magnetic Resonance Imaging
本研究では、個人レベルで正常な認知能力を持つ集団における局所的な脳容積の変化の縦断的パターンを特徴付けることにより、脳の老化プロセスに対する理解が深まり、加齢に伴う神経変性疾患の予防に役立つ可能性があります。
論文を読む
Brain atrophy in middle age using magnetic resonance imaging scans from Japan's health screening programme
本稿では、2015年から2019年にかけて3つの参加施設から13,980名の被験者の脳T1強調MRI画像を取得し、予備的な定量分析を行った結果を報告する。自動セグメンテーション解析を適用し、様々な脳構造における加齢依存的な容積減少を観察した。
論文を読むよくあるご質問
Q.どのような研究テーマに対応可能ですか?
医療画像解析に関連する幅広い研究領域に対応しています。AI技術の開発、大規模データ解析、予防医療への応用、多施設共同研究など、ご要望に応じて最適な研究体制を提案いたします。
Q.費用はどのくらいかかりますか?
研究内容や規模によって異なります。費用が発生しない場合もありますので、詳しくはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。研究計画に応じて、適切な予算を提案いたします。
Q.MRICloudの技術を活用できますか?
はい、世界で広く利用されるMRICloudプラットフォームを活用した研究開発が可能です。クラウドベースの解析環境を提供し、高品質で再現性の高い研究を実施できます。
Q.論文の共著は可能ですか?
はい、共同研究の成果については、適切な貢献度に応じて論文の共著が可能です。研究開始時に、論文の取り扱いについて事前にご相談いたします。